有機ローレル｜こだわりの無添加・自然食品の店｢Kamome Life｣

ローレルの歴史

ローレルはローリエ、ベイリーフとも言い、日本では月桂樹として知られています。清々しく上品な香りが特徴です。

ギリシャ神話では、太陽神アポロンに求愛され追われた妖精ダフネがその身を護るために月桂樹に姿を変えたと伝えられています。

ギリシャやローマ時代から神聖視された樹木で、古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、勝利と栄誉の象徴とされ、軍人・詩人・学者・アスリートなどの分野で優れた才能をもつ者に授けられてきました。

ローレルの効果・効用

ローレルの葉に含まれるシネオールという芳香成分は、唾液の分泌を促進するため、食欲の増進や消化を助ける効果があります。そのため、料理に加えると消化も促進されるので、食欲があまりないときのレシピにぴったりです。

料理に使うときは、乾燥させてから利用する方が苦味が少なく香りが引き立ちます。乾燥した葉を折ることで、より強い香りを出すことができます。肉や魚の生臭さを和らげ、上品な香りをつけるためにスパイスとして使われます。

ローリエの葉に含まれるピネンやサピネンには、炎症や傷みをやわらげる効果があり、リウマチや関節痛、神経痛などの痛みを緩和するハーブとして古くから利用されてきました。

ローリエの葉には防虫効果もあり、置いておくと嫌な虫を寄せ付けません。暑い時期に米びつで虫が発生して、困ってしまったときには、ローリエの葉を入れておくだけで虫除けができます。

エヌ・ハーベストのローレルは有機ＪＡＳ認定品

<こんな使い方も>
１．血流を促し、リラックス効果が期待できる月桂樹白湯。月桂樹の葉には、シネオールやリナロールなど血流を促す抗酸化成分やリラックス効果を促す香りの成分が含まれます。

2.月桂樹白湯で血流促進、むくみ、コリ、便秘に効果があります。更に身体を温め、血流を促す作用があります。

［作り方］
1．耐熱カップに、ハサミで切り込みを入れた月桂樹（乾燥）の葉を入れ、200mlの白湯を注ぐ。
2．フタをして5～10分蒸らす。※葉は食べないで捨てる。

月桂樹の葉は、スパイスとして使う乾燥したものを使う。お湯を注ぐ前に、葉の周囲に沿って1～2cmを目安にハサミで切り込みを入れる。

・開封後は吸湿や虫害を防ぐため、密封した上で冷暗所に保存して下さい。

・クリックポスト対応可：最大2個まで
（1kg未満であれば他クリックポスト対応可商品と同梱可）

[営業時間]10:00〜17:00

有機ローレル 30g